法人の紹介

公益財団法人クリタ水・環境科学振興財団(2010.03.01更新)

●設立趣意:持続可能な発展を模索して
 地球の歴史46億年の中で、水の存在が生命誕生の礎となり、河が人類文明の開化に繋がり、人類の知恵は産業文明を発展させ、豊かな人間社会を造りました。その反面、人間社会の豊かさは地球の環境維持システムにくるいを生じさせ、人類にとってかけがえのない資源である水を汚染し、様々な環境問題の発生に至りました。
 環境問題を解決し、次世代の子供たちに豊かな水と環境を引き継ぐためには、人間と地球が共生できる「持続可能な発展」の道程を模索することにあると考えます。そのためには、水と環境に眼を向けた科学技術のより一層の振興を図り、自然と人間が調和した豊かな環境の創造に取組むことが急務であると考えます。
 栗田工業は昭和24年の創立以来、水処理を中心とする事業を通じて社会の発展に貢献してまいりました。そして、平成9年、栗田工業グループは事業とは別の形で科学技術の振興を図り広く社会に貢献することを意図して、水・環境分野の調査研究に対する助成を行い、社会の発展と豊かな地球環境の創造に寄与することを目的とするクリタ水・環境科学振興財団を設立しました。

●目的と事業:豊かな環境の創造を目指して
 クリタ水・環境科学振興財団は、水・環境に関する調査研究および国際交流に対し助成その他の支援を行うことにより、水・環境に関する科学の振興を図り、もって自然と人間との調和を促進する社会の発展に貢献するとともに、人と生態系にとって豊かな地球環境の創造に寄与することを目的とし、次の事業を行います。
1 国内・海外の大学その他の研究機関で実施する水環境に関する調査研究に対する助成
2 水環境に係わる科学に関する国際会議の開催又はかかる国際会議への研究者・専門家の参加に対する助成
3 水環境に関する調査研究のうち、本財団の目的に照らし、顕著な功績が認められるものの表彰
4 この法人の活動成果の普及、その他の水環境に係わる科学に関する普及・啓発活動

 

●特例財団法人から公益財団法人へ
 当財団は、平成20年12月1日施行された公益法人制度に対応して、平成21年11月6日付けで公益認定を取得し、登記も完了し公益財団法人として改めて再スタートしました。事業の目的と内容は従前と同様に、水環境分野における科学技術の振興に寄与すべく、研究助成を中心とする事業を推進することにあります。
 移行申請に当たっては、貴公益法人協会には、電話相談、モデル定款等の各種資料によるご教示など、的確なご指導ご支援をいただきました。誌面をお借りして心よりお礼を申し上げます。


公益財団法人クリタ水・環境科学振興財団事務局長・田原賢二)


▼戻る

【お申し込み案内はこちら