法人の紹介

社団法人横浜インターナショナルテニスコミュニティ(2010.11.01更新)

●設立の経緯と趣旨
 横浜は1859年に開港以来、外交官や商人などが多数移り住むようになり、次々と海外の文物が移入されました。テニスに関しては、1876年(明治9年)に日本初のテニスが行われ、1878年(明治11年)には横浜山手の居留地に在住する英国夫人たちによって、「レディーズ・ローンテニス・アンド・クロッケー・クラブ」が設立されました。その後、1923年(大正12年)の関東大震災、1945年(昭和20年)の横浜大空襲など幾多の試練を経て、1956年(昭和31年)初めて日本人の入会が認められ、1982年(昭和57年)には社団法人となり、従来の国際親善に加え、テニスを通じて地域社会の発展にも寄与していくことを確認しました。外国人会員も多いため、社内の使用言語は英語と日本語で、書類もすべて日英両文で作成しています。

中区子供テニス教室の様子。横浜市中区の後援を得て、年4回催行


●業務内容
(1)地域社会の健全な発展のために
@YITCチャレンジテニス:2006年から、心身に障害を持つ方々を招き、月2回、テニス講習会を開催。この催しに限らず、すべてのプログラムを会員が運営しているのが特徴です。
A中区子供テニス教室:2000年から、横浜市中区の後援で、年4回無料テニス教室を開催。毎回100名を超える子供と保護者で大盛況です。
B地元の小中高校向けテニス教室:体育教育への協力の一環で、無料テニス教室の開催や、コートの無料貸与を行っています。
C一般向けテニス教室:どなたでも契約コーチによるレッスンを受けられます(有料)。
D登録ビジター制度:どなたでも登録だけでウイークデーにプレーができる制度です。
E使用済テニスボールの寄贈:NPOを通じ、全国の小学校へ寄贈しています。昨年度は2,200個のボールを贈りました。
(2)国際理解の促進のために
@国際ダブルストーナメント:神奈川県と横浜市の後援で、外国人又は外国人と日本人のペアを広く募り、競技会を開催。今年で24回目を迎えました。
Aディプロマットデイ(外交官の日):この行事も神奈川県と横浜市の後援で、在日の外国公館を通じ、外交官、留学生、ビジネスマンなど幅広く募り、テニスを通じて国際理解を深めています。今年で23回目を迎えます。
B西アフリカ・ベナン共和国の子供たちの支援:2008年、ベナン共和国大統領からの招待で訪問し、子供たちにテニスを教えて以来、年間4回使用済テニスボール、ラケット、ネットを贈っています。テニスを広めることで、子供たちの健全な成長を願っています。
Cインターナショナルデイ:毎年地域を変えて、特定の大使館と共催で、テニスを通じた国際交流を行っています。
(3)調査研究、情報発信
 日本のテニス発祥の地としての伝統と環境の保全、歴史資料の研究管理、横浜市テニス発祥記念館の展示物管理、機関誌の発行、ホームページを通じての情報発信などを行っています。


●最近のトピックス
 YITCは、世界で100年以上の歴史を持つテニスクラブの組織(56クラブ)の一員として認証されています。今年5月、由緒ある英国ウインブルドンの会長以下18名の方々が来場し、松沢成文神奈川県知事にご同席いただき、テニスを通じ国際交流の実をあげることができました。


社団法人横浜インターナショナルテニスコミュニティ事務局長・伊藤秀夫)


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